ver. 2.2 2003-03-16


9-8 その他


9-8-1 難聴について


9-8-2 英語表記について

大文字と小文字

たとえば「mic」「Mic」「Mic.」「MIC」と書いた場合のそれぞれの意味が分かるかな?

  1. 小文字だけで名詞を書いた場合
    一般名詞であることを表すので、特定の商品名とかでなく、テーブルとか医者とか日常生活にある普通のモノを表す。普通名詞は単数形の場合は「a」が付くので、「これはマイクです。」は「This is a mic.」となる。「a」の代わりに「the」をつけると、「数ある中で特定の」という意味が付加されるので、「This is the mic.」というと、ある特定のマイクを指すのだな。ちなみに「the」は複数形にも使える。
  2. 一文字目だけ大文字にした場合
    この場合は固有名詞(人名・モノの名前・地名など)を表すので、「Mic」とかかれていた場合は、どこかの商品名か人名か地名かなどという意味になる。ただしこれは文中で使われていた場合で、表のタイトル(たとえば機材リスト)などで一単語だけ書かれていた場合は固有名詞に限らない。

  3. 一文字目だけ大文字で最後にピリオドが付いている場合
    最後にピリオド(ドット)が付いている場合は、それが単語を省略した形だよという意味。 microphoneの省略形なのだから本来はこの書き方が正しいのだが、音響の世界ではマイクといったら当たり前のモノなので、通常は1の普通名詞の形で使う。2単語以上を省略するときには「/」を使うこともある。コントロールルームが「C. Room」とか「C. R.」とか「C/R」と省略することがあるわけだ。もちろん、省略するのはそれを連想できる場所や、前後のつながりがあるときだけ。
  4. すべて大文字で書いた場合
    複数の単語の頭文字や印象的な文字を組み合わせて作った略号という意味。三重県・インターナショナル・センターとか(ないけど)そういうのを省略して書くときだな。その言葉が一般的になったときには小文字だけになって普通名詞扱いに昇格(?)する。レーザー(Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation)とかトランジスタ(Transfer of signal through a varistor)なんかがこれにあたる。

番号表記と読み方

数字の前に「#」が付いていた場合は、その#は番号という意味になる。読むときには#を無視して読まない場合と、「ナンバー」と読む場合がある。

3桁4桁の数字は品番にしろ年号にしろ、下2桁で区切って読む。(例外は100と10の位が0だった場合。)

123 ワン・トゥエンティスリー One Twenty-three
1234 トゥエルブ・サーティフォー Twelve Thirty-four
1000 サウザンド Thousand
1900 ナインティーン・ハンドレッド Nineteen Hundred
2003 ツーサウザンド・スリー Two-thousand Three

|と○

よく海外製品の電源スイッチなどに「|」と「○」という表記がしてあることがあるけど、これは「|」が「入」で、「○」が「切」という印だ。InとOut、もしくは1bitの10と考えれば覚えやすい。


9-8-3 メーカ名